スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Tag:スポンサー広告 

この先は 悲しい結末です。
己の犯した罪を忘れない為に 戒めとして 日記に書いております。

お読みくださる方が おられましたら・・・
先に 謝罪させていただきます。

不快な思いをされるかと思われます 申し訳ありません。
飲み薬をやめて 点滴だけの通院

それでも 野良生活のチャコにとっては かなりのストレスだったかもしれない。

でも・・・せめて治す方法がないのなら 穏やかに残り少ない時間をすごしてほしかった。

私のエゴだ。


日に日に 衰えていくチャコ・・・

おぼつかない足どりで 時々 いつものパトロールにも出かけていた。

腹水もパンパンに溜まって 息をするのも辛そうなのに・・・


残暑が終わり 秋風が吹き始める頃

私は チャコを営業が終わった仕事場へ入れてみた。プランタベッドごと・・・


冷たい風は 老体の・・・しかも 病気の身では いくらなんでも・・・

という 気持ちがあった。

せめて 夜だけでも 風のあたらない室内へと・・・


チャコは ジェントルニャン・・・

折角 室内へ入れたのに おぼつかない足どりで 玄関のドアまで歩き

「んなぁ~ん・・・(出して・・・)」、と・・・


「どうして?外は寒いんだよ?中にいていいから!」


「んなぁ~ん!(出してください)」


・・・。


どうしても 室内にいたがらないチャコ・・・

申し訳ない気持ちいっぱいで  ドアを開けた。

ヨロヨロとプランタベッドがあった場所で キチンと座る。

(負けた・・・)

仕方なく チャコのプランタベッドを元の位置に戻した。

慣れた感じで 中へ入り タオルケットをフミフミした後 丸くなってウトウトしはじめた。


してあげれる事って・・・何もないんだね チャコ。

私は タオルケットをフリースに代え 使い捨てカイロを寝床へ入れてあげた。

それくらいしか できなかった。


師走に入り 昼間でも 空気が冷たい日が続くようになった。

あいかわらず ガラス越しの挨拶をかわす チャコとにゃんこ先生。

でも もうチャコは 身体を起こすのもやっとになっていた。

腹水ばかりが目立ち ガリガリに痩せていた・・・


ゴハンを食べようとしないチャコに 無理やり口にゴハンを突っ込んでも

数十分しないうちに まったく消化されていないまま 排泄された・・・

もしくは 吐き戻してしまったり・・・


見ているだけしか出来ない 自分が嫌になった。

自分のエゴで チャコに無理をさせているような気分にもなった。

でも 生きてほしいとも 心から思った。


やがて にゃんこ先生がガラス越しに挨拶に来ても

チャコは うずくまったまま 寝ているだけになった・・・

寝ているというより 動けない・・・のだ。

そして いつもの点滴をしに獣医へ行った時

獣医に ポツンっと言われた。

「よく ここまで面倒を看ていますね。十分 尽くされていると思います。でも・・・そろそろ覚悟を決めてください」

「・・・覚悟?」

「もう 息をするのも やっとの状態です。消化器官も十分に働いていません。」
「苦しみながら逝くのか 安らかに送るのか・・・」
「・・・安楽死も方法のひとつですよ」



悩んだ・・・

安楽死なんて 考えてもいなかった・・・

だからこそ 余計に悩んだ・・・


そして 更に日に日に悪くなっていくチャコを看ながら 夜は玄関先で泣くようになった。


獣医から 安楽死の選択肢を言われてから 8日目の夜

もう ほとんど動けないチャコを抱いて 獣医へ向かった。


「先生・・・楽にしてあげてください・・・。」


安楽死には 立ち会わないほうがいいと 獣医には言われたが

最期まで 私の責任ですから・・・と 立会いを希望した。


やせ細った 骨と皮だけのチャコの腕に針が刺された。

私は チャコの身体を撫で回しながら その時を待った・・・。


「苦しくはありませんよ。深い眠りにはいるように逝きますから」


「ぎゃっ!」


チャコは 最期に一声だけ鳴いた・・・。

そして 静にチャコの身体から力が抜けていくのを感じた・・・。


ごめんね・・・チャコ

何もしてあげられなくて ごめんね・・・



私は チャコを殺したのだ。

本当は 楽になりたかったのは 私自身だったのではないか?

私は 自分のエゴで チャコの生き方を汚したのではないか?

私は 殺してしまった。

後悔しても もう 戻ってはこない


私は 良い猫飼いでは ない。絶対に・・・


チャコ・・・恨んでいるかい?

チャコは 死んで楽になりたいなんて思ってなかったんだよね?きっと・・・

まだ 生きていたいって きっと思っていたよね?

そうだ ありったけの思いを込めて 私を恨んでほしい。

償うことのできない罪を犯した 私を 恨んでください。

そして 私の寿命がつきた時 あらためてチャコに謝罪したい。


もう 絶対に同じ過ちは 犯すまい・・・

そう、誓った・・・。



チャコの亡骸を抱いて 家に戻ると

にゃんこ先生が近づいてきた。

その夜 にゃんこ先生は「あお~ん・・・あお~ん」と 一晩中鳴いていた。

そんな にゃんこ先生の姿を はじめて見た。


にゃんこ先生の友達を 殺したのだ・・・。


一生消えない 罪を背負った。

誰か・・・誰でもいいから 私に罰を与えてください。と・・・

今でも 思っている。




つれづれなるままに・・・


長文・駄文 申し訳ありません。

スポンサーサイト
テーマ : 愛猫との日々
ジャンル : ペット

Tag:チャコ  Trackback:0 comment:2 

Comment

みせす URL|
#- 2009.03.04 Wed20:50
その想いがもう罰としてあなたに与えられてます。
とても辛い罰です・・
チャコちゃんを忘れずに生きて来たんですね・・

きっとチャコちゃん見てますよ
「私の分も生きてにゃ~ん!」って ^^

にゃんこ先生 URL|Re: タイトルなし
#- 2009.03.05 Thu12:45
お読みいただいて ありがとうございます。
命を奪った私は そんな優しい言葉に触れていいのだろうか・・・

この記事を 戒めとして 消さずに残しておきたいと思います。

comment form
(編集・削除用):
管理者にだけ表示を許可
プロフィール

下僕@にゃんこ先生

Author:下僕@にゃんこ先生
2008年1月17日永眠
にゃんこ先生は 27年生きた我が家の猫様の名前。

にゃんこ先生との日々を ぼちぼち回想したり…
最近は 新しい家族 ララさん&山田の事を書いてます。


2009年3月11日我が家へ
ねこおもい1
1997年生まれ ララ♀サビ柄と縁あって家族になる。
性格は甘えん坊。おしゃべり猫。
慎重派で礼儀正しい。
見た目とはウラハラに人見知り無し。
シニアとは思えぬパワーと俊敏性は獣医師も驚くほど(笑)



2009年10月15日出会う

2009年生まれ
微妙なキジトラ模様 お嬢♀
改名して【やまだ】になりました。
空気の読めない「きかんたれ」
ララさん大好きすぎて ウザがられてます。


2010年10月21日保護
フォトジェニックつき
つきちゃん【サバトラシロ】♀
名前の由来は【強運】【ツキまくり】など
とにかくラッキーガールなので【つき】と命名。

道路で動けなくなっているところを保護。
骨盤骨折手術を乗り越えた強い子。
なんやかんやで情が移り我が家の扶養家族になる。

ねこ時計
ねこ時計
ニコッとタウン
blogram投票ボタン
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

いつでも里親募集
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。